top of page

講演会②

2 日前
読了時間: 2分

更新日:13 時間前


 ①10/17(土)15:30〜16:45


『あなたの知らないクモの世界』

鈴木祐弥さん

[プロフィール]

博士(理学)

九州大学大学院システム生命科学府博士課程修了、現・徳島県立博物館主任学芸員。

クモ類の生態および分類に関する研究が専門。特にクモの食性や捕食行動の多様性、微小なクモや地下性クモ類の分類に興味がある。主な著書に「クモの巣ハンドブック」(文一総合出版、共著)

 クモは世界に約5万4千種、日本だけでも1700種以上が知られています。私たちにとっても身近な生き物であり、部屋の壁をぴょんぴょんと跳びはねるアダンソンハエトリや、駅の構内に網を張るイエオニグモを見かけたことがある人も多いでしょう。


カクレコケオニグモ
カクレコケオニグモ

クモの大きな魅力の一つは、糸を巧みに操る狩りの技です。あるクモは糸を投げ縄のように振り回して飛んでいる虫を捕らえ、またあるクモは魚釣りのように水面の獲物を釣り上げます。さらに、餌メニューも実にさまざまで、昆虫だけでなく小さな脊椎動物まで食べるクモがいる一方で、特定のアリしか食べないクモもいます。こうした狩りの方法と餌メニューには密接な関係があり、クモがどのように進化してきたのかを知る手がかりにもなります。

サカグチトリノフンダマシ
サカグチトリノフンダマシ

演者はこれまで、クモの狩りや餌メニューをはじめとする生態に関する研究と、分類学的研究を進めてきました。本講演では、これまでの研究で明らかになったことや、現在取り組んでいる研究も交えながら、「あなたの知らないクモの世界」へご案内します。




ムツトゲイセキグモ
ムツトゲイセキグモ





関連記事

bottom of page